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橋を作る前の土台として、仮の桟橋を鉄骨で設置します。鉄骨を固定するための足場設置や杭打ちも行ないます。すべての工程の最初であり、基礎となる大切な工事です。橋が完成した時点で、仮桟橋は撤去します。
災害で橋が流された際には、一般の人たちが、ライフラインとして使用する橋の設置も行なっており、東日本大震災ではいくつもの橋を設置しました。災害発生時はどこよりも早く駆けつけ設置作業に入り、人々の生活を支える基盤を作っています。しっかりした土台を設置しないと大きな事故に発展しかねませんので、安全には十分注意して作業をするように心がけています。

例えば、地下室を作る際、ただ穴を掘ればいいのではありません。掘れば掘るほど、壁となる部分の土は崩れてきます。そのままだと地下室を形成できませんので、崩れてくる土を支柱・パネルなどでしっかりと支えて工事の補助を行なうことが土留支保工です。最終的には形に残らないものですが、建築には必要不可欠な仕事です。

具体的には、砂に穴を掘って、枠を設置し、枠が崩れないように鉄骨で枠を留めていきます。地滑りなどを起こさないように仮で設置し、最後には撤去します。

護岸の老朽化が進んで見た目、見栄えが悪くなっている場所については、環境に合わせて見た目も改良する工事を行います。
近年増えている水害にも備えるため、護岸を補強し、風景を美化するために必要な工事です。

■デッキプレート工事一式
デッキプレート工事は、短納期・低コスト・少人数施工など、さまざまなご要望に柔軟にお応えできる工法として注目を浴びています。弊社には多数の施工実績があり、熟練の職人による高度な施工技術と万全の安全対策で施主さまの信頼にお応えしています。

■鳶、鍛冶工事一式
弊社は鉄の重量物を扱う作業一式を請け負っております。一般的な鉄骨鳶職のように作業を分担するのではなく、鉄骨設置から鉄骨鍛冶・仮締め・本締めまで一貫して自社で対応しております。品質や現場の安全面にも配慮しつつ、スピーディーに作業を進めます。